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大和フォト歳時記へようこそ
日本人の共通の源郷である大和地方には、良く知られた観光地や大寺院以外にも素晴らしいところ、懐かしい行事が沢山あります。
しかし、それらは奈良に住む人々の日常によって支えられ、守り伝えられてきたものであって、近年時として失われ、あるいは忘れ去られようとしているのは大変残念です。
そのような思いから、奈良県の珍しい祭事や風景などをデータペース化して、これを残すことを思い立ちました。
拙い写真ではありますが、全国の皆さんにご供覧いただければと思います。 |
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歳時記:
この度、1月にご紹介した野本さんの写真集に続いて、仲間の田中眞人さんが淡交社から写真集「奈良大和の年中行事」を発刊されましたので、この場を借りましてお知らせします。
野本さん、田中さんと私の3人は、ほぼ同じ時期に奈良県の祭事の写真を撮り始めて、情報交換をしてきただけでなく、ホームページを中心に作品を公開するなど、お互いに切磋琢磨したきた間柄でもあります。ただし、お二人が既に会社をリタイヤされて、祭事関連の写真をライフワークとされて多くの時間を費やされているのに対して、私は日曜カメラマンの分限にしかすぎないので、その厚みは推して知るべし。結局、お二人が書籍の形に纏められるまで至ったのに対して私は大きく後塵を拝することになりました。少し口惜しい気もしますが、万葉集の写真という別のテーマも抱えているので、今までのペースを崩さず、じっくりテーマを練り上げていきたいと考えています。
さて、田中さんの写真集について、単に写真が素晴らしいだけでなく、写真に添えられた文章も大変貴重と思います。田中さんは積極的に祭事の詳細をメモに取られたので、おそらくこの本に掲載されている説明文は、民俗学的な資料としても十分役立つレベルになっていると思います。おそらく、写真を撮り続けているうちに、たまたま同行した大学院生などの民俗調査の手法を学習されて、いつのまにか自分のものとされてしまったのに違いありません。最近では氏が学生さん達の相談相手になっているほどです。考えてみれば、10年もの長い間、氏は日夜写真を撮り、調査を続けておられるわけで、その博物学的な情報量は、既に博士号論文数本分に達しているはずです。
田中さんのやり方は、我々が仕事以外に取り組むライフワークの理想を示しているかもしれません。プロの写真家が撮れない写真、あるいはプロの学者が集めれない情報を、地の利と有り余る時間を生かしてアマチュアがなし遂げてしまうというのはなかなか痛快です。在野の民俗学者宮本常一が40-50年前に撮った写真が、近年雑誌等で度々取り上げられますが、常一の写真もそういうものではなかったでしょうか。是非とも続編を発刊して、新しい知見をもっと発表して欲しいと思います。もしかしたら、100年後には奈良県民俗学学習のバイブルになっているかもしれませんから。 |
| (田中眞人写真集「奈良大和の年中行事」 2009年10月1日記) |
最新情報 (3ヶ月掲載した後、データベースに移管します。)
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万葉集のホームページをアップしました。
ただいま猛勉強中につき、乞うご期待。
まだ、万葉集の読み込みに四苦八苦ですが、
これから写真を順々にアップしていきます。
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