大西の市杵島神社の女綱が大和川を渡り、江包の素盞鳴神社に運ばれ、同じく江包の春日神社から運ばれた男綱と結ばれる行事。邪馬台国の卑弥呼説もある倭迹迹日百襲姫命(やまとととひももそひめのみこと)の箸墓が近くにあり、この祭りを古事記に記されている倭迹迹日百襲姫命と大物主命の婚姻伝説に結びつける説があるそうです。私は、大和川は古代の運河の役割を果たしていて、このあたりは邪馬台国の玄関口だったと推測していますが如何?
この日は、時折雪の降る生憎の天気。でも、写真としてはちょっとおもしろいものになりました。 |