| 奈良には、村の結界に年1回綱を掛ける"勧請縄"という習慣があります。近江や紀州半島にもみられる習慣ですが、奈良盆地には特に多く残っているようです。正統の民俗学では、中世より遡る証拠をみつけることが出来ないとされていますが、紀州熊野市の花の窟神社
の綱掛行事は、日本書記にあるイザナミ葬送の儀式がそのまま残っていると指摘する方もあるようです。本当は相当古いのではないでしょうか。さて、稲淵の綱掛行事は規模が大きく、奈良県で最も有名なもののひとつです。広角レンズを使って、綱の長さを強調してみました。(Lens20-35mm,
絞りf5.6, オート露出、マニュアルフォーカス、ISO100) --参考: 奈良の勧請縄-- |