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雑記帳

2004年1月1日  昨年の「自画自賛」から1枚

新年明けましておめでとうございます。早いもので、ホームページを開設して1年と5ヶ月。その前に約3年ほどの準備を入れると4年強、既に5年目に入りましたね。
別のホームページ(美術関係)のおまけで、デジカメで奈良の景色を撮りだしたのが最初。その頃と比べると、全く方向が変わってしまったので、自分でもびっくりしています。ひとつのことに集中して深くしていくというのが普通のやり方ですが、私の場合は発展的に広がってきているという感じでしょうか。

写真にしてみても、当初デジカメで撮影していたものが、画像的に我慢がいかなくなって、まずマニュアル一眼レフへ。撮影対象も、身辺雑記的なものから祭事や風景へ。昨年8月に、このホームページを開設したときは、奈良県の祭り関係の写真が一通り揃ってきたので、じゃ独立化してみるかという感じでした。でも、公けになっているホームページで、祭り関係の写真のデータベースというのは案外少ないので、その時点でメシメシと思ったこともありますけれど・・・。メッケタという感じ。でも、後が大変でした。やっぱり中途半端なままだったら、話になりませんものね。 あれから、1年半手帳を片手にお祭り行脚、一応祭り関係に詳しい方もそこそこ評価していただけるくらいにはなってきたようです。

しかし近頃は、今まで撮ってきた写真が満足いかなくなるというジレンマも起こってるんですね。当初、1枚物の写真(アマチュアですもの、説明写真より芸術的な写真が撮りたいのは当たり前!)を目指していましたから、フィルム5本使うことはあっても、満足がいくものが1枚なら、その1枚しかホームページに載せないというようなこともやってきました。それはそれでおもしろいし、そんなやり方を貫いてきたので、確かに写真の腕は上がったのかなあという気はしていますが、近頃はどうも満足がいかないことが多いのです。最近は、どちらかというとテクニックを抑えて、正確かつその雰囲気を生かして撮りたいという感じ。それと、民俗学的な知見について、それなりに勉強してきたこともあって、それらも一通り押さえておこうかというように変わってきたと思います。ちょっと写真的には地味になりましたかね。

ある方が、私のホームページの最近の写真をみて、"説明写真だ"と言われたことがありましたが、これはこれで正しい見方だと思います。むしろ、キッチリ祭りを説明できていなければ、絵的に面白くとも駄目だと感じるようになってきました。奈良の風物を撮りだして既に5年目になりますが、今までの写真が少し物足らなく感じてきました。写真のテーマ性の重みが増してきたということでしょうか。

でも、写真的なおもしろさもまだまだ追求したいし、そのバランスが今の最大のテーマということになります。

今年の1月から、「自画自賛」というコーナーを開始しました。このコーナーについては、写真的な要素を全面的に押し出していきたいと考えていますが、写真には常に選択の問題が絡んでおり、その意味では私の審美眼そのものが問われかねないので、多少ビビリながらやっています。

その中で、昨年掲載した12枚のうち、私が一番の好きな写真を、今回紹介することにいたします。名付けて「昨年(2003年)の自画自賛から一枚」。
千本閻魔堂 道成寺
撮影(May. 4 2001)
既に2年半前の撮影ですが、このときは、ほぼ1週間京都に出かけて念仏狂言を撮影しました。京都には、4箇所ほど念仏狂言が残っていますが、特に千本閻魔堂の狂言が私のお気に入りで、この写真は、千本閻魔堂の夜の部の「道成寺」を撮影したものです。昼の部の道成寺も撮影しましたが、同じ場面でも、夜の部のほうが抜群に写りが良いのにはビックリいたしました。やはり写真は光線の加減が重要なんですね。

念仏狂言は動きが派手なので、動的な一瞬を捉えるようにもっていったほうが撮りやすいと思います。実際、そのような写真で有名なものが沢山ありますね。でも、この写真は、恋に狂って男を求めてさまよう亡霊の姿を捉えて、手前味噌ですが、なかなか良い写真だと思います。特に、バックの黒が利いていますね。この写真は、引き伸ばして、私の部屋に掛けてあります。何時見ても見飽きません。

ついでに、今年の抱負もひとつ。

今年は、風景写真もちょっとトライしてみようかなあと思っています。風景写真をやるには、時間の余裕が必要ですが、次への布石としてトライしてみたいところ。それと、デジカメ一眼レフにそろそろ取り組むことも考えています。既に資料用に小さいデジカメは使っていますが、写真機としての信頼度はまだまだ。でも、1眼レフでいいものが出てきていて、そろそろいいんじゃないかという感じはしています。特に祭り関係はいいんじゃないか。

でも、プロみたいに駄目ならヤメというわけにはいかない(レンズを含めると、30万円程度の投資になりそう、コンピュータの更新などを含めれば50万円?)ので、慎重に検討しているところ。できれば、ニコンの1000万画素程度のデジカメ一眼レフに、F2.8ズームのデジカメ専用DXレンズに、手振補正付きというのが理想ですが如何でしょうか。(単焦点の28ミリや50ミリもほしいなあ)

そんなに金がかかるんじゃ、むしろライカやハッセルや中版カメラのほうが面白いんじゃないかなんていう人もいそうですが、デジタルカメラが、カメラのすべての分野を席巻してしまうのも、おそらく時間の問題なので、方向変えをするなら、思い切って完全移行してしまいたいところ。
考えてみれば、マニュアルマメラの牙城である風景写真にしても、スーパーリアルというような方向で、新技術が旧技術をねじ伏せてしまうのではないでしょうか。だって、レコードのCD化の時も、結果的にデジタル化を一番推進したのは、生音をリアルに録音したいという類のクラッシックファンでしたものね。

ただ中途半端なものは、現時点で取り入れる気はしません。だって、市販のデシカメは、だいたいが線が歪んでいますもんね。あの程度のレンズを使っていて、気にならないのなら、写真やめたほうがいいんじゃないでしょうか。私のデジカメは、マニュアル設定が出来ますが、ほとんどパンフォーカス状態なので、背景がボケないので、おもしろくないことこの上もない!  既にマニュアル一眼レフそのものの完成度は相当高いわけだから、デジカメ一眼レフの設計者はそれ以上を目指していただきたいと思いますが如何でしょうか。

話が随分それてしまいました。井戸端話はこれくらいにして、まずは、今年もよろしくお願いいたしま〜す。


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Web初版開設日:08/01/2002
Web二版更新日:09/01/2005

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