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歳時記 2月
2008年2月1日 おんだ祭り
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菅原神社 おんだ祭り
Feb. 25 2008
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1月から5月にかけて田植えが始まるまでの時期に、大和盆地では田植えの様子を模した"おんだ"と呼ばれる祭りが広く行われます。"おんだ"の祭りは、全国に分布していますが、大和盆地の場合は、田主と面をつけた牛が田植えの所作を行うパターンが多く、大変特徴的です。数えてみると、50箇所くらい残っているようです。
大和盆地でかつて牛耕が盛んであったことの名残りですが、近年は牛で田植えを行うことは既になく、このような祭りに形式的に伝承されているに過ぎません。地元の方のお話では、昭和30年頃には本物の牛は消えてしまったようです。
しかし、奈良に住んでいる方でも、おんだ祭りを知らない人が多いのはびっくりします。このような素朴な村祭りを探して参加してみるのも、なかなか楽しいものですよ。
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2007年2月1日 御朝拝式:
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福源寺 朝拝式 筋目衆
Feb. 5 2006
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金剛寺 朝拝式 筋目衆
Feb. 5 2005 |
2月5日に川上村で行われる朝拝式は、凄まじくも悲しい後南朝の歴史の生き証人。
1457年、川上村で南朝の再興を伺っていた後南朝の自天王が赤松一族によって暗殺されるという事件が起こりました。川上村の村民は暗殺者と戦ってその首を奪え返し、金剛寺裏の南帝陵に葬ったのがこの祭りの始まりと伝えられています。自天王を殺害したのが新たに家臣に加わった者だったので、参列は筋目と呼ばれる暗殺者と戦った村民の直系子孫だけに限られ、金剛寺と福源寺の2箇所に分かれて式典は行われてきました。それが今年の550年祭を機会に、人口の減少や高齢化を理由に金剛寺に統合されることになりました。村の無形民俗文化財に指定して存続させるとともに、筋目と呼ばれる家系の男性しか参列できなかったしきたりも今後はなくなるそうです。
右上の写真は昨年福源寺で撮影した朝拝式の記念撮影。これが福源寺で行われる最後の朝拝式になりました。
しかし、550年に亘り一人の死人を護持し続けることの大変さを思うと気が遠くなります。21世紀になっても立派に天皇家が続いていることを思えば、自天王のご無念も晴れたに違いありません。筋目の皆さん、550年振りにゆっくり休んでください。
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