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歳時記 12月
2007年12月1日 暖冬
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除夜
Dec. 31 1999 |
早いもので12月です。今年はあまり写真が撮れず、少し不調でした。やはりデジカメ全盛の中で、アナログ写真は少しきついですね。写真を撮りに行っても、アナログでとっているのはほとんど私だけという具合です。それに35mmだとデジタルのほうが写りがシャープなので、既に分が悪いようです。ただ、中判カメラを使うと文句なくこちらが勝ち。というわけで大きな弁当箱みたいなカメラを担いで撮っています。ただ、プロもだいたい35mmのデシタルカメラと中判カメラの両刀使いが多いみたいですけどね。
今年は、12月だというのにまだ紅葉の写真が撮れるようです。でも、俳句のほうは全く駄目です。既に冬至を過ぎて1ヶ月というのに、紅葉では季語がめちゃくちゃです。先週久しぶりに、メタボリック対策でウォーキングに行ってみたら、まだ虫が鳴いていたのでびっくり。10月初旬の陽気なので歩くのには良かったけど、俳句を捻るのは、感じが出ないので諦めました。俳句の良いところは季語が使えるところですが、素直に目前の景色を詠むと季語がずれてしまうというのは本当に困ったものです。やはり日本の四季は、その時節に相応しい景色であってほしいものですね。 |
2006年12月1日 春日若宮社"おん祭り"
春日若宮社の"御祭り"は大和一国の祭りとされています。平安時代の保延2年(1136年)に関白藤原忠通によって創始されて以来870年間;連綿として続けられてきました。もともと藤原氏の氏寺であった興福寺の大和支配を確立するために始められたとも考えられ、実際に大和一国がその支配下にあった中世には、大和一円の土豪が集って、極めて盛大であったようです。奈良県下の祭事を調べてみると、
翁舞、田楽、神事相撲、競馬、神饌など、春日大社の祭礼との相似点を随所に見つけることが出来るので、その影響が極めて大きかったことがわかります。
"おん祭り"の最大の特徴は、古代・中世の芸能がまるで冷凍保存されているかの如く現代に残っていること。松の下やお旅所で行われる能楽、田楽、舞楽、細男、大和舞、神楽などの諸芸能は、ここでしか見れないものばかりです。
現在、おん祭に関連する展覧会が2つ奈良で行われています。
特に、写真美術館の展覧会は観覧してきたばかりで、皆さんにも是非見ていただきたいと思います。"お水取り"の写真集や専門書はいくつか出ていますが、"おん祭り"の方はあまり取り上げられないので不思議な気がします。奈良という町が実は中世に完成して今に続いているという事実を考えるならば、この祭りの意味をもっと重視しても良いのではないかと思うのですが如何でしょうか。
今年は日曜日なので、今まで撮れなかったお渡り式を中心に撮影しようと思っています。雨でなければ良いのですけれどね。
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