夕陽の撮影スポットの定番中の定番。大和棟の古民家が畝傍山と二上山に重なり、年に2回だけ夕陽が二上山に落ちます。天気が良いことも撮影条件なので、一回でうまく撮れたのはほとんど奇跡。夕陽写真を撮る場合、プロはマニュアルでの露出設定が普通のようですが、適正露出が時々刻々と変化するので、私はオート露出を採用しています。今回は前景や山の重なりを表現したかったので、万遍なく景色を描写できる平均測光方式を採用し、特に手前の古民家を浮き出させるために、プラス0.7の露出補正を加えました。(Lens80-200mm,
絞りf11, 平均測光方式、プラス補正0.7、マニュアルフォーカス、ISO50、PLフィルター、三脚使用) --参考:
奈良の夕陽-- |